映画撮影の現場では、舞台となる空間が脚本の都合と合わない場合、スタジオという全く異なる地に美術セットを組み上げ撮影を行い、後に同質の時空として編集するという手法が広く用いられている。
カメラの記録性が担保する断片的な空間の群を、片脚のみ接地している建築(Flamingo Arch)として画角内に招きいれ、実在と表象の二連画(Diptych Video)の名のもとに彼らをひとつの時空とする行為を繰り返す習作を通じて、建築と映画の連関への示唆を探った。
DIRECTOR/PHOTOGRAPHER/EDITOR 中村光輝
PLANNING COOPERATION 菊池凌楽
PROGRAM 実験映像 8分45秒
PRODUCTION PERIOD 2025/9-2025/10
EXHIBITION 多摩美術大学芸術祭2025/デザイン棟2F
STUDIO YUASA, TILTA